どうも、きゅうかです。
この記事を書いている段階では結果は知りませんが、構築記事を書くと決めていたので書きます。
追記
最終日回線が逝って3敗以上落としたので最終順位は書けません
最高順位(記録がある分)
またビエラ杯2ndで9位という好成績を納めたので自慢しておきます。
構築紹介
ずっとセキタンザンを使っていて、弱点保険のAC2段階上昇では火力が足りないと感じたため、A6段階上げてやろうと思いケンタロスを採用した。
当初起動役としてユキメノコを使っていたがバレバレで成立しなかったため、ギミックを考案した。
イエッサンで壁を貼るなどの補助をしながら、ニンフィアできあいだめを積み確定急所電光石火でいかりのツボを起動するギミックだ。
起動役のカモフラージュとしてウーラオスを採用。いちげきのかたであったが対ガオガエン、バンギラスを重く見てれんげきのかたに変更した。
雨晴れ砂エースバーンなどのケンタロスよりも速いやつを倒すためにドラパルトを採用。
最後にダイマックスしなくても強い炎打点としてガオガエンを採用して完成した。
完成品
単体紹介
- 画像
- 一言
- 調整
- 感想
の順で書いていきます。
この構築のダイエース。
調整は最速ぶっぱ。ASを落としてまで耐えたい攻撃がなかった。
持ち物は催眠対策のラムのみ。嫉妬の炎や鬼火も防いでくれたので正解でした。
技構成は
メインウエポンの捨て身タックル
A6段上昇ダイアタックでHB特化ポリ2に106%入るので覚えておきましょう。
ドゲキッスを許さないアイアンヘッド
足りないDを補強するための10まんばりき
安全に過ごすための守る
守るの枠はじごくづきにしていたが、サマヨールピンポイントなので汎用性がないと考え不採用とした。
この構築のスタートにしてスーパーエース。
相手の構築にケンタロスよりも速いポケモン(ドラパルトやマイナーポケモンを除く)がいなければケンタロスが4体倒して試合が終わる。
ダイスチルダイアースが撃てることがとても偉く、後述のニンフィアやガオガエンを要塞にして勝つこともままあった。
素早さ補助のないエースバーンには隣にダイアタックすることでS関係を逆転できるので覚えておくとプレイングに幅が出る。
よく相手のダイマックス技を急所に受けたりしていたが、それ以上にケンタロスで勝った試合の方が多いため許した(許したとは言ってない)。
当初突撃チョッキを着せていたが自分の教えた素催眠に屈したためラムを持たせた。
この構築のマタドール(闘牛士)。
調整は控えめHBぶっぱという由緒正しい調整を使っていたが、Cが過剰でDが足りないと感じた。そのため、HBをドリュウズのアイアンヘッド耐え余りDとした。
持ち物は確定急所のための鋭い爪
技構成は
最強の範囲打点ハイパーボイス
ツボを起動するための電光石火
最強の積み技 卍きあいだめ卍
安全に過ごすための守る
この構築の歌姫(♂)にして闘牛士。
C実数値130×スキン1.2×急所1.5=234で特化160属程度なので無ふりでも火力が充分出る。
火力以上に耐久の高さが偉く、削れた状態からコバルオンのアイアンヘッドを耐えたりキョダイセンリツをものともしなかったりと、ニンフィアの耐久の高さを戦術に組み込んで戦っていた。
ケンタロスより優先して狙われることも多々あり、ケンタロスが動きやすい環境を整えケンタロスのツボを刺激していた。
このポケモンの守るの使い方でなん試合か落としているので、次の次のターンくらいまで読んで守るを押さなければならない。
この構築のMVP。
イエッサン♀
この構築の癒し枠。
HBは足りてないので特化。
持ち物は壁ターンを長くするためにひかりのねんど。防塵ゴーグルでもよい。サイコシード持たせるくらいなら、グラスシード持たせた方が強いです。
技構成は
一致範囲打点のワイドフォース
説明不要の強技このゆびとまれ
この構築のキーパーツにして対ジュラルドンのエース。
初手から出して壁を貼ったり、ドラパルトを守ったり、ワイドフォースで削りを行ったりと多種多様な仕事をこなしてくれた。
HDに関しては足りないと思ったことはなく、HBは足りないので進化して輝石を持てるようになって欲しい。
ドゲキッスのことが嫌い。
ウーラオス
この構築の偽装担当。
調整は火力素早さがかつかつなのでASぶっぱ。
準速ではポリゴンZを抜くことができない。
最速ではポリゴンZへの打点が足りない。
諸説あります。
持ち物は
当初スカーフを持っていたが、パーティー内で襷が余っていたことやケンタロスと並ぶためスカーフが警戒されることから襷を持つようになった。
技構成は
威嚇貫通最強連打技すいりゅうれんだ
ポリゴン乙に撃つためのインファイト
ミリ狩りを行うためのアクアジェット
封印のデメリットよりPPの多さを取ったため守る
バンギラスアレルギーの僕に舞い降りたハイスペック格闘タイプ。
すいりゅうれんだがとても強く、後述のドラパルトの隣でのシナジーが凄まじかった。
h4ダイマックスポリゴンZに対して特化インファイトが62.5%の乱数なので覚えておくと便利。
ドゲキッスのことが嫌い。
ドラパルト
この構築の対角エース
調整はなく最速ぶっぱ
技構成は
キングドラをワンパンするための逆鱗
一致打点のゴーストダイブ
晴れ砂から天候を奪うダイビング
隣を加速させるそらをとぶ
裏エースとして大車輪の活躍をしたポケモン。
ダイストリームがとても強く、雨すいりゅうれんだでアーマーガアを破壊するなどの活躍をした。
今までC0波乗りドラパルトを使い続けていたため、今回のドラパルトがめちゃくちゃ強く感じたのはここだけの話。
ドゲキッスのことが嫌い。
この構築のクッション
調整はその辺に落ちてたやつ
珠フシギバナのダイアース耐えるくらい
持ち物は参考元より高級オボン
技構成は
一致便利打点のDDラリアット
バークアウトでもよかったかもしれない
エースバーンを燃やすための嫉妬の炎
対面操作のための捨て台詞
相手の行動を阻害するねこだまし
最後に入ってきた強いポケモン。
ガオガエンってポケモン強いんですね。はじめて知りました。(無知)
耐久が高くサポート性能が申し分ない、縁の下の力持ち的な存在でした。
一方でこの構築の全体的な問題である、ケンタロス以外のダメージソースが乏しいと感じさせる象徴でした。
グッドスタッフ系にいた方が輝くんだろうなと、ガオガエンに申し訳ない気持ちでした。
総論
サポートが多いとエースへの依存度が高くなり、エースの疲弊がパーティーの疲弊と同義になる。この問題点を最後まで解決できませんでした。
また、壁構築デバフ構築の弱点である急所に対して無力であり、ピントレンズドゲキッスに対して弱かったのが伸び悩んだ一因だと痛感しています。
ギミック自体は悪くないがパーティーとして見るとそこまでよくないというのが本音です。
構築の柔軟性もないためこの辺が自分のケンタロスの限界のように感じたため、外に助言を求めます。
具体的には8月2日の喰い断さんの配信で構築診断をしてもらいます。
よろしくお願いします。
最後に
ここまで長々と結果の出てない構築記事に付き合っていただきありがとうございました!
対戦したトレーナー、共に戦ったポケモンにも感謝しています。
来シーズンはおもちゃギミックの構築記事を書くのでよろしくお願いします!