どうも、休歌です。
さて今日はザマゼンタの構築の話を簡単にします
なぜザマゼンタなのか
友人のくろとんさんがザマゼンタが好きだが参考文献も少ないし自分で組むのは難しいと嘆いていたので、じゃあ自分も組んでみようとなった。
真面目な話をするとこのポケモンはコバルオンの親戚です。硬いそれなりに速い微妙な火力。遠吠えのある禁止伝説コバルオンがこのポケモンの本質です。つまり鋼格闘の範囲の物理居座りポケモンだとわかります。
並びを考える
ザマゼンタは鋼格闘打点を持つ最低限の殴りができる遠吠え要員として位置づけたため隣をしっかりと考える必要があります。
コバルオンと横の相性がよく、威嚇を受けず、サポートにもまわれる神のポケモンがいますね?そう、ドラパルトです。
ザシアンに薄いのでドラパルトに鬼火を威嚇持ち炎打点としてガオガエンを採用。
ここで問題になるのがザマゼンタの耐久。サイクルを回すと隣が崩されると感じるほどザマゼンタには耐久があります。その上持ち物は固定でザマゼンタに回復技がなく、遠吠えもサイクルにはあまり向きません。なので、ガオガエンをサイクル運用するのはザマゼンタでは向いていないと判断しました(諸説)(ガオガエン不適合者)。
ここまでで辛いのがカイオーガ。これはゴリランダーで見ましょう。女王の威厳を考えるとウッドハンマーは必須です。
さてゼルネアスに蹂躙されないためにはもう少し対策を用意したいですね。具体的にはザマゼンタの体力を裏のゼルネアスに残すための前衛担当が欲しい。ウツロイドを使うことにした。
ここまででなぜかザシアンにぶち抜かれるパターン。グラードンにぶち抜かれるパターンがあったので七世代で愛用したフィラパルシェンを採用して完成とした。
単体紹介
この構築の王
S最速アーゴヨン+2(遅すぎないと思う程度まで落としてもよい)
B<D
Hグラスフィールド回復最大(だと思ってた)(違う)
余りA(足りない)
不利対面が分かりにくいマゼンタ令嬢。あれもこれも耐える癖に耐えてどうすんの?と、いわれるとすごい困る。遠吠えをしても火力はなく、それザシアンでよくない?と、常に戦っている。できる子なはずだが僕では三桁維持さえさせてあげれなかった。
ダイマックスがなくなっても意外とやれることがわかった器用ドラゴン
S最速アーゴヨン+1、味方のザマゼンタ-1
A特化
余りD
遠吠えドラゴンアローは偉いし、不意打ちは(今でこそ読まれるが)環境初期は全く読まれずたくさんのイージーをくれた。鬼火もてだすけもとても偉く、芸は身を助けるを肌で感じた。ただ鬼火をよく外す。器用でよくやる子なので考察をご一考どうですか?
居座るガオガエン
A特化
Hグラスフィールド回復最大(だと思ってた)(違う)
S最遅グラオーガ判別ライン(わからなかったので)(最速バレルケアするかもっと落とすかは趣味)
余りはゼルネアスを考えてDに割いた。ザシアンやグラードンを考えるならBでもいい。
異色を放つピントブレイズキックガオガエン。この構築唯一の上振れポイント。デバフを入れても無双してきたピントキッスを参考にした。急所に当てる限り最強のポケモンだった。(キッスでも同じ事を言った)
ボックスに置いてあったやつ。
調整 不明
グラスフィールド回復最大にしてDを伸ばすほうがよい
変哲のないチョッキゴリラ。黒バドレックスを叩いたり見かけるポリゴン2を叩くのではたき落とすが入っている。はたきがいらないなら守る入れてばんのうがさ持たせたほうがよい。
異色のBCウツロイド
B特化
Hグラスフィールド回復最大
C余り
ゴリラガエンコジョンドの攻撃をたくさん受ける、ゼルネアスへの切り返しのためにトリックルームを使うことからこの調整になった。想定どおりの強さを見せたが、グラードンエンテイの台頭によって草結びで速いほうが今は強いです。
古のフィラパルシェン
H252
B陽気+1ザシアンのインファイト耐え
S+2で最速130族抜き
余りA
ザシアンを起点にした。グラードンも起点にした。環境が変わって取り巻きが変化し起点にできなくなった。おしまい。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。もうひとつホウオウの記事も制作予定でしたが、環境の変化に淘汰されて勝てなくなった具合がひどいのでお蔵入りとなります。
この環境難しすぎて涙でますよ…。