[ポケモン剣盾ダブル]あのころがんばった セキタンザン構築 (最高102位)

はいどうも、休歌です。

剣盾シーズン1ダブルランクマにて最終的に憤死し、心が逝ってしまったので記事にして供養しようと思います。

結果が残せなかったのはポケモンたちのスペックが悪かったためではなく、構築を組み指示を出したトレーナーが悪い。ポケモンたちへの謝罪記事の気分で書いているので文章が不安定になるかもしれません。




構築経緯

シーズン序盤で見た上位層の景色がもう一度みたくなったので、セキタンザンと共に上を目指すことを決意。


ここから、最終的な構築までの苦悩の日々が続いた。

・バージョン1

とりあえずサーファーとしてマニューラを採用。
次にセキタンザンを守るこの指要員リリバトゲキッス
トゲキッスと相性のいい竜舞ドラパルトを採用。
トリルが流行しそうだったので封印エルレイド。
なんとなく強そうなミトムを入れて完成した。

とても弱かった。


・バージョン2

封印役がブリムオンにボコられるのは論外なので、サーナイトに変更。
サーナイトのテレパシーが使いたかったのと、ドロポンはトリトドンに吸われるのでミトムを外した。そして、波乗りを強く使えるポケモンとしてオニシズクモを採用。

この変更はそこそこ良かったみたいで124位までは上がれた。
ここからバンドリが復権しはじめたお陰で勝てなくなった。


・バージョン3

サーナイトが鋼弱点なのが痛く、バンドリの増加と共に増えた威嚇への抵抗としてかちきゴチルゼルに変更。
上から殴られる弱さとトリトドンに勝てないことからオニシズクモを球根ルンパッパに変更。
マニューラが動きなくくなってきたと感じたためドラパルトにサーファー役を譲り引退。
バンドリへの殺意を込めたすなかき襷ドリュウズピン採用した。

球根ルンパッパは強かったし、ドリュウズはソロでも充分活躍した。が、天候エースピン採用はかなり無理があった。
ドラパルトの波乗りの火力が高かったが(C0下降補整)致し方なかった。
この辺りからトリパ使いが封印に殺意をもち始めたため、封印が成立しなくなり始めた。
また、セキタンザンが弱点保険を持っていることが普通にわかるので、トゲキッスが低火力なことを前提とした立ち回りがとても辛くなってきた。
ドラパルトの竜舞を波乗りにしたこともありトゲキッスの型にも手を加えることにした。


・バージョン4

サーフ役のAS最速c0波乗りドラパルト@ラムのみ
最速きょううんピントレンズトゲキッスこの指切り
この指担当兼先制技メタのイエッサン♀
バンドリへの殺意軽業ルチャブル
トリパ対策のHBのろいカビゴン
一度もかわらないただひとつのセキタンザン。

サーフ役のドラパルトにも守るがほしくなった。
カビゴンだとドサイドンに勝てないのでトリトドンに変更。波乗りとの相性もいい。
ルチャブルの調整を間違えてたので修正。


紆余曲折を経て完成したのがこちら


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単体紹介
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持ち物 弱点保険
努力値 28-x-4-252-4-220
技構成
ねっぷう
大地の力(原始の力)
ソーラービーム
守る

調整意図
一応HPを奇数にした。
Sは蒸気機関発動で最速+1ドラパルト抜き。このひとつ下が最速倍速ドリュウズなのでここまで伸ばした。
Cは特化。火力は足りない。無降りミトムにC+2ダイソウゲンが200%いかない(ダイマックスで確定耐え)

暴走させてもらえない蒸気機関ゴッサムペペ。
ほぼ全ての取り巻きが変わるなか唯一型が変わらなかったポケモン。がんばリボンをつけることで「あのころがんばった」称号をつけれるので過去の栄光を取り戻そうとするこのポケモンとマッチしてて好き。
環境に対してケンカを売っており、通す通らないではなく通さなければ勝てない時の選出になりがちだった。
大地の力を原始の力にすればキャラドスに勝てるので、原始の力にしたりしたが控えめエルフーンのエナボ、ムンフォが痛いという致命的な弱点を最後まで克服できなかった。
相手のダイストリームにあわせてダイマックスせずに守ることで、相手に蒸気機関弱点保険を発動してもらうオシャレムーヴは楽しいのでやり得。たまに守る貫通して倒れる。トリトドンケアすることなくダイストリーム打つやつは滅んでくれ。
ソーラービーム(ダイソウゲン)は火力がもう少し欲しいものの無難に強く、ねっぷうはあてるので強かった。
今回の称号機能を十二分に堪能しているポケモン
他のポケモンは全てランクマスターに称号設定しているため「あのころがんばった」の重みが違う。
往年のエースといった活躍をしてくれた。次に構築に採用するときはトレーナーがもっと強くなる予定なのでそれまで休んでて欲しい。もっと活躍させてあげたかった。


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持ち物 ラムのみ
努力値 ASぶっぱ余りd
備考 C0個体
技構成
ドラゴンアロー
シャドーダイブ
守る
波乗り

調整意図
ミラーを落としたくないので最速。エルフーンの追い風展開が流行ったタイミングあたりからSを落としても良かったかも知れない。スカーフウオノラゴンとかおらんやったし。
とにかくC0が重要なポケモン。ただC種族値が100もあるので(セキタンザンより20高い)波乗りの火力が高い(マニューラ比)。よくセキタンザンやドサイドン、たまにバンギラスを波乗りで倒していた。

持ち物がラムのみの理由は電磁波鬼火が嫌い過ぎたため。ドラゴンアローとドラゴンクローは選択だがミリ狩り要員として動かすことも多々あり守るの択を無視することができるドラゴンアローのズルさを評価してドラゴンアローにした。
何でもできるから無理させられるそんな役回りをしてもらった。大体のギミック始動しながら自分が殴れるスペックが悪い。
シーズン後半はトレーナーの指示が悪くよく肉壁になったりしていたため、次のシーズンはもう少し上手く使ってあげたい。
個人的にドラパルトというネーミングが強すぎてニックネームがうまいこと思いつかないのが最近の悩み。

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持ち物 ピントレンズ
努力値 CSぶっぱ
技構成
エアスラッシュ
マジカルシャイン
ねっぷう
守る

調整意図
ダイジェット一回で最速ドラパルトを抜きたい、火力を落としたくない二つのワガママを通した結果ぶっぱになった。詳しい人は知っていると思うが少しなら耐久に回す余裕があるが、メリットを見つけることができなかった(トレーナーの落ち度ポイント)ためぶっぱしている。ただ最速にしたおかげでキッスミラーで素早さ負けている心配がなかったのはメンタルに良かった。

エアスラマジシャは確定でアーマーガアやナットレイが出てくるのでねっぷうにした。巻き込んで倒すことが多いのでねっぷうが好き。臆病放射は絶対火力がないと思うので火力補助か、文字にすべき。
一般的には守るの枠がこの指とまれだと思うが、トゲキッスで勝ちに行く動きが多くなったことと、守るない読み集中を透かす動きが強いと感じたため守るを採用した。
壁展開やバークアウトを粉砕して勝利をもたらしてくれた幸運の象徴。夢個体を持っていなかったのでレイド穴に塊を叩き込み、飴をたらふく食べさせ、王冠を被せ、ミントを嗅がせた個体。(このあとシングル用に厳選する模様)
急所に当てるゲーム楽しすぎるのでおすすめです。
すべてのポケモンの隣に立ち、あらゆる局面で頑張ってくれたポケモン

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持ち物 気合いの襷
努力値 CSぶっぱ
技構成
サイキコキネシス
ひかりのかべ
この指止まれ
手助け

調整意図 無し!

フィールドを張ることがお仕事なので誰でも良かったが、隣の補助ができる手段を持っているゴリランダーが使いたかった。夢特性を増田とか言うやつが解禁してくれないのでこの指が使えるイエッサン♀になった。耐久調整を知らないのでぶっぱ(コイツぶっぱばっかりやな)。
ひかりのかべが地味に偉くダイジェッター二匹の隣で壁を貼ることで、相手の上から壁を貼れることが多く準速にしてよかったなと感じた。
手助けの枠は大分諸説で10万ボルトを覚えてくれれば電気技を入れたかったがヤヤ・テテフと言われるだけあって覚えてくれなかった。
この指読まれ行動をすべき時とこの指をしなければならないときをしっかりと見極めるのが難しかったです。(小並感)
曖昧な採用理由。煮詰めてない調整なのに仕事をしっかりとこなすあたり、メイドってすげぇんだなってなる。このポケモンめちゃくちゃ強いのでみんなも考察してください。あとイエッサンブリムオンの堅いイエッサンの調整誰か教えてください。


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持ち物 サイコシード
努力値 A特化S180振り余りH
技構成
インファイト
ブレイブバード
アイアンヘッド
守る

調整意図
軽業発動時素早さ実数値322になるように調整。
蒸気機関セキタンザンが実数値320、最速+1ドラパルトが実数値319と順になるように設定。
Aは足りないので特化。

なんだろうダイスチル積んで、サイコシードやひかりのかべ貼ったりしたのに柔らかかったイメージが先行するポケモンだった。
ただ多くのポケモンの上をとって動けるのは偉く、ダイマックスさせれない選出でもアイアンヘッドで不正したりダメージを蓄積させたりと活躍してくれた。
終盤流行った追い風エルフーンへの解答がない構築なので、速さで戦うタイプのポケモンたちには本当に不甲斐ないトレーナーですまないって負けるたびに言ってた。


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持ち物 食べ残し
努力値 H244B108C100D52余り4
備考 最遅個体
技構成
だくりゅう
だいちのちから
クリアスモッグ
じこさいせい

調整意図
リンドのみをもって色々耐える調整をパクってきた。ダイマックスすれば実質半減木の実!wwwっていいながら食べ残しやウイのみ持たせてた。

とけるとクリアスモッグは選択で、毒技がほしくてクリスモにしていた。
ダイアシッドで隣のキッスの火力を上げる動きが強かったです。
多くの場合ドラパルトの波乗りを受けながら火力を上げ、だくりゅうをブチあてるムーヴをトリパ相手にしていた。このムーヴによってこの指要員を倒すことなく、火力を上げたトリトドンをトリル下に着地させることができて強かった。またセキタンザンの横のドラパルトにエナボが飛んでくる読みでセキタンザンの裏から投げ、ダイマックスドラパルトで暴れたりなど動きのパターンを増やすことのできるスペックをもったポケモンだった。
シーズン終盤は全てのエルフーンがエナボを持っているし、ギャラドスやカットムが増えたため強さが発揮しにくい状態だったのが辛かった。
今後役割対象への遂行速度を高めるためにも、Cを高めていった方が使い勝手がよくなると思っている。
相手によって有利不利がはっきりしているため使い手の技量が如実にあらわれるポケモンだと感じたので、トリトドンを上手く使えなかった時点で一旦休憩し頭をリセットするように心掛けていた。



まとめ


最高自体はそこまで悪い成績ではなかったが、最終盤の戦いにトレーナーがついていけなかった。
そう感じたシリーズだった。

個人的な話になるのですが2019年の11月12月は転機になる事件が多く、現実から目を背けるように考察を行い、救いを求めるようにランクマッチをしたシーズンだった。
そんなクソみたいなメンタルのやつが結果なんか残せるわけがなく、不甲斐ない負けをポケモンに与えるシリーズだったと冷静になって思う。


俺は負けず嫌いなんだ。
休歌はエンターテイナーだ。
構築は表現の場だと思っている。
戦いはポケモンが輝くためのステージだ。
シリーズ2は絶対にリベンジします。
ポケモンに申し訳ねぇって思わない構築を組みます。プレイングを目指します。








シングル最終三桁。ダブル最終二桁を目標にします








下からでも上からでも煽ってください。
頑張ります。
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サムネ用